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8/23/2009 96時間~パリってなんだか怖いところ~リーアム兄さんと言えば、シンドラーやマイケルコリンズを始めとする歴史偉人モノや、SWでオビワンを導いたクワイガンに、若き日のブルースウェインに有難いクンロク(俺たちが法だ、みたいなヤバいアレ)を下さったビギンズのラーズアルグール(2代目)とか。とにかく演技派だったりオトナの男のイメージがありますが、私にとっては永遠にダークマンだったりするわけで。ダークマンでサム・ライミに興味を持ち、死霊のはらわたシリーズとかを見て「すげえええええぇぇっぇぇぇぇぇえ!!!」(ブルキャン最高!!)となった高校2年の夏の思い出。 そんなダークなリーアム兄さん、久々のキレ芸が見られる快作が「96時間」でした。 原題は「TAKEN」。・・・・そんなタイトルのSFものってあったよね? おいといて。 主人公は元CIAでアレっぽい仕事をしていたお父さん。娘がパリ旅行中に何だかヤバそうな人たち(このアバウトさがまた怖い。)に掻っ攫われるや否や本性を剥き出しにして、直接パリに他人のプライベートジェットで乗り込み、何だか正体もよく分からない組織の構成員や支部、組織の元締め、クライアントに至るまで片っ端から殺して回るという、ヒネリも何もないストレートなすごい映画です。組織の人間はリーアム兄さんに出会ってしまうと、だいたい5分以内にほぼ全員が抹殺されます。他国の領土でイリーガルな活動をすると政治的なアレや警察と面倒なことになるんじゃないかとか、こちら側がハラハラする、そんな心配も吹き飛ばすほどの思い切りの良さがすごい。次々あっと言う間に殺してしまうので異常なほどテンポ良く物語が進み、爽快感というかカタルシスが半端ないうえ、いやがおうにもリーアム兄さんの超人性が際立ちます。そしてまた、組織の連中が何だか嫌な野郎ばかりなのだ。これは殺されても仕方ないね、というのも居れば「さっさとそいつのケツだか顔だか分からないような汚い部位にドでかい風穴を開けてやれ!!」と思うようなクソ野郎も居て、映画の登場人物相手に本気で攻撃衝動が沸き立ちました。ヘッドショットしてやる!・・・そしてリーアム兄さんがそんなクソ野郎共相手に、こちらの期待をさらに上回るやり方でケリを付けまくってくれるのです。幾度目かの処刑シーンでは、あまりのことに映画を見ている最中、つい、「あっ」と小さく声に出してしまいました。数年ぶりに。つーか、ハッキリと処刑スタイルで敵を殺す主人公ってあんまり居ないですよね?もっとやればいいのに。 TrackbacksThe trackback URL for this entry is: http://lilystar-japan.spaces.live.com/blog/cns!2EC5488B0DEAF93F!740.trak Weblogs that reference this entry
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